コラム
近江牛
近江牛ブランドの定義は滋賀県内で最も長く肥育された黒毛和種で、枝肉の肉質等級がA4・B4以上のものを雌牛、去勢ともに「近江牛」と定義し認証しています。
日本の三大和牛のひとつで滋賀県内で肥育された黒毛和種で、メス牛・去勢されたオス牛です。
近江牛は去勢されたオス牛 > メス牛 の順でおいしいとされています。
「近江牛」はブランド牛肉の先駆けとして400年以上の古い歴史をもち、年間5,000頭が出荷されています。
(全国の和牛出荷頭数は約52万頭余です 参照 JA全農の畜産統計より)
近江牛のルーツは但馬産の黒毛和種で日本の三大和牛と呼ばれている松阪牛・神戸牛も元をただせばルーツは但馬牛で同じです。
近江牛の特徴は、「肉質はきめ細かく、脂は甘くて、口の中でとろけるほどおいしい」と言われています。